太陽光パネル設置に欠かせない基礎工事とは
太陽光パネルを設置する際は、設置する場所に応じた基礎を用意しなければいけません。
よく見かけるのは屋根に設置されている太陽光パネル。
屋根に取り付ける場合は補強架台を屋根に取り付けて、その上に太陽光パネルを設置する流れになります。
補強架台は屋根の母屋と呼ばれる部分に留めることで安定感が出ます。
雪が降ったり、大雨が降っても架台の重さ、太陽光パネルの重さで屋根が損傷してしまうことはありません。
負荷がバランスよく掛かるようになっているので、外れてしまうことはまずないと考えて良いでしょう。
一方、屋根ではなく、平地に太陽光パネルを設置するケースもあります。
その場合はコンクリートによる基礎が主流です。
そこに架台を接合し、太陽光パネルを乗せる形になります。
屋根と違って重量のある土台になっても問題ないのでコンクリートが導入されます。
平地に太陽光パネルを設置する際は、屋根に設置するケースと違って自由に太陽光パネルの角度を調整することができます。
できるだけ、日照時間の長い角度を見つけて設置した方がそれだけエネルギーを溜めることができます。
尾無工業は千葉県流山市に拠点を置き、近郊エリアで太陽光の基礎工事、土木工事を行っています。