配管工維持の流れをご紹介!
千葉県流山市に拠点を構える「有限会社 尾無工業」では、ガス・配管工事や太陽光の基礎工事などの土木工事を承っております。
今回は、配管工維持の流れについてご紹介いたします。
配管工事は、種類や現場規模などによって、具体的な手順や工程は大きく変わります。ここでは、一般的な配管工事の流れをステップごとに紹介します。
1. 使用する材料を選んで搬入する
用途や設置場所の状況などに合わせて、適切な材質の配管(金属や樹脂など)を選びます。水道工事の場合は、洗面台やバスタブなどの搬入や、配管・設備の設置後のコーキングやシーリングもまとめて行う場合があります。
2. 工事内容の詳細を確認する
施工図面などを見て、配管工事の全体像や工事箇所を確認します。配管を設置する箇所の寸法を測定し、採寸後は必要に応じて配管を曲げる角度などを計算しておきます。
3. 配管を調整・設置する
配管パイプを設置するために、管径や長さを確かめ、切断、接合を行います。現場で配管の切り寸を再度計算し、再加工する場合もあります。切断した管を接続する際には、溶接やねじ込みなどを行います。
管を接合した後は、支持金具の取り付けやスリーブの埋め込みを行い、配管を固定します。設置が完了したら、圧力試験を行い、漏れがないかを確認して完了です。