お知らせ | 有限会社 尾無工業|配管工事や太陽光発電装置の設置、土木工事のことならお任せください

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太陽光発電の基礎工事の種類をご紹介!

千葉県流山市に拠点を構える「有限会社 尾無工業」では、ガス・配管工事や太陽光の基礎工事などの土木工事を承っております。

今回は、太陽光発電の基礎工事の種類についてご紹介いたします。

 

〇ベタ基礎(連続基礎)
架台から掛かる荷重をコンクリート基礎全体で支え、上からの荷重を平均的に地面に伝える工法。 布基礎が線と線で支える基礎であるとすると、ベタ基礎は面で支える基礎と言えるでしょう。
型枠さえ仕込んでしまえば、後はコンクリートを流し込むだけなので非常に施工性に優れた工法と言えます。 ですが、その分必要となるコンクリート量が多くなり、コストが跳ね上がるため、敬遠される傾向にあります。
 
〇置き石基礎(サイコロ基礎)
コンクリートブロックやサイコロブロックといったコンクリート二次製品にアンカーを取り付け、そこに架台を設置するというもの。
既成品にアンカーボルトや架台を取り付けるだけで基礎として利用出来るようになるため、工期やコストを大幅に削減できます。
 
〇 布基礎(独立基礎)
根切りしたスペースに捨てコンクリートを流し込み、その上に型枠と鉄筋を拵えてコンクリートを流し込むという工法で現在のところ最も多く採用されている方式です。必要なコンクリート量を抑えられるため、コスト面では非常に有利と言えますが、重量を稼ぎにくいというデメリットがあります。